みなさん、こんにちは。春、になってきましたねぇ~ 桜の満開🌸のニュースも今週中には聞けそうですね。恒例・ひなさんと🌸のツーショット撮影会を頑張ってみたいと思ってます。みなさんも周りの方々に配慮しつつ、ワンちゃんとの撮影会を頑張ってみてくださいね。
先週は、メイちゃんを応援してくださった方々が、いっぱいサイトを訪れていただいたようで、ありがとうございました。メイちゃんファンの多さに驚きつつ、「メイプルはやっぱり愛されキャラだったよねぇ~」と、ジィ~ンとしてしまいました。メイプル、アナタは昔も、今も、これからも!病院のアイドル✨だよ😆
ベルジアン・グリフォンのペルちゃん
フセは何かの上でやる!のが、
ペルちゃんのこだわりだったよね😅
さて今日は、『お客様の声』のお知らせです。メイちゃんの “愛されキャラ” に負けないくらいの “愛されキャラ✨”、ペルちゃんからメッセージが届きました。
ペルちゃんは黒い色が特徴のベルジアン・グリフォンという犬種。グリフォンと聞いて思い浮かべるのは、赤茶色のブリュッセル・グリフォンではないでしょうか? 特徴的なお顔とトリミングがされている犬種ですよね。私も最初、ペルちゃんのママさんから連絡いただいた時に、「えっ?! ブリュッセルじゃなくて、ベルジアンなんですか?!」と、聞いてしまいました😅 ペルちゃん、私が初めて会ったベルジアン・グリフォンです。
最初に会った日から大歓迎をしてくれたペルちゃん。真っ黒い塊が走り回っている姿は、某アニメの “まっくろ〇〇〇〇”のような感じで😍 可愛すぎる!(笑) アッチにコッチに走り回り、飛び回り、そしてパタっと寝る、子犬らしい子犬でした。
ただ1点、子犬らしからぬ?!マナーの良さがありました。それはおトイレが完璧だったこと! 飼い主さんはペルちゃんがお家に来てからトイレの失敗がなかったので、「当たり前の事なのかな?」と思っていたらしいです。ケージの中にいる時はもちろんですが、ケージの外で遊んでいても、ちゃんとケージのおトイレに戻ってトイレを済ませるペルちゃん。凄すぎる! 飼い主さんに「凄いことですよ! ケージの中ならまだしも、走り回っている時でも、ちゃんとトイレに戻るなんてスゴイです! メチャクチャ褒めてあげてください!!」と、力説しました。ブリーダーさんがしっかり教えてくれて、ペルちゃんもちゃんと覚えて来たんだね。エライぞ、ペル👏
ペルちゃんの飼い主さんに限らず、ワンちゃんが普通にやっていると、『当たり前のこと』と思って、見過ごしている方が多いです。でもよぉ~く考えてみてください。犬は犬であって人間ではないのです。人間とは同じマナーは持っていません。犬にとって人間の世界は、まさしく異文化コミュニケーション! 『当たり前』のことなんてありませんよ。だから1つ1つ教えて行かなければいけません。
もし、犬が当たり前にやっているので気にもせず、褒めることもしない、スルーしていたら、犬はどう思うか? 『やっても得にはならないこと』と、判断するのでは? 犬は『得』にならないことは続けませんよ。
良い例が、吠え・噛みの問題。1歳、2歳になって吠え、噛みの問題が出て来た子の飼い主さんから良く聞く言葉は、「小さい時は吠えなくて良い子でした」「小さい時から噛まなくて良い子でした」ということ。「で、その時どうしてました?」と聞くと、「普通にできていたので、何もしてませんでした」との答えが。当たり前なのでスルーしていたわけです。犬からすると、『スルーされた=得ではない=やる必要はない』という図式が成り立つわけです。もし飼い主さんが “これはスゴイ! 褒めなきゃ!” と考えていれば、違う未来があったかも?!
特に子犬の頃は、目が行くのはダメなこと、失敗したことばかりで、褒めることなんて何もない、と思いがち。デキていることはあるのに、『それは当たり前のこと』と思ってスルー。褒めてあげる機会を自ら逃してしまっています。そのかわり、毎日、毎日、ダメなことには目が行くので、「ダメ💢」「イケナイ💢」を連発。でも良い効果が出ない。そして、「なんでウチの子はできないの… 私がいけないの?」と落ち込むことに。思い当たることはありませんか?
この場合、犬の解釈としては、褒められていない=無視されている状態より、失敗をして(※犬は失敗したとは思っていないです)注意された方が声を掛けてもらえるし、見てもらえるし、良い反応だ!と感じているのかもしれませんよ。まさしく、異文化コミュニケーションの注意すべき点ですね。
顔つきもシッカリしてきたペルちゃん
グリフォンカット?!になりました
ペルちゃんは、おトイレができていることを褒められて、ドンドン進化していきましたね。おトイレの場所が変わっても問題ナシ! 入口を変えても問題ナシ! 動ける範囲が広がっても問題ナシ! たまに、途中で動いてしまって、トレーからこぼれてしまうこともありますが、そこは飼主さんのアイデアで「まぁこれくらいのはみ出しなら問題ないかっ」くらいになっています。
「こうしなさい!」「ああしなさい!」と、犬にばかりに、ヤルことを押し付けるのはNG。飼い主さんもヤレることはやっていきましょう。家族なんですから、ストレスは分け合って持ってくださいね😉 それが一緒に暮らすということだと思いますが、如何でしょうか?!
お散歩中は色々なことに興味があり、集中できなかったペルちゃん
でもオヤツがあれば大丈夫👍
真剣な顔で集中!
デキることからコツコツと!
それが成功への近道ですよ😉
ペルちゃん、カッコイイグリフォンに成長してね
楽しみにしてます!