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いつの間にか、18年目スタート 🎉

草むらの中に立つ、笑顔のひな

最近のあたし
タンクトップはオシャレじゃなくて、
必要に迫られて着てます…かな?!

だって、あたしの毛の色、キレイでしょ~
ホントは見せたいんだよねぇ~

みなさぁ~ん、お久しぶりです。ひなです(笑) 久しぶり過ぎて、忘れられてるかも? ちょこちょこママさんが写真が出してくれてるみたいなので、時々、 ひな先生、がんばってますねぇ~って言われたよぉ~」って、ママさんから聞いてます。はい!あたし17歳にしては頑張っていると思うけど、どうですかねぇ?

正確には、春で17歳半になりましたよ🎉 ここ3ヶ月ほどはなかなか大変だったけど、ガンバってます。そのあたりは、後でママさんが話すって。
で、17歳半になったということは、ママさんに出会って、共同生活がスタートして18年目ってことかな?!🤔 う~~ん、長い! 頑張ってる、あたし!(笑)

今年に入って色々あったけど、その間を掻い潜り?!、調子が良い時に、春のルーティーンも全部終わらせましたよ👍 狂犬病の予防接種、春恒例の血液検査・フィラリア検査、そして混合ワクチン接種。「高齢犬でも予防接種するの?」って思われるかもだけど、「元気なら打った方が良いよぉ~」って、ママさんも先生も言うので、打っておきました。

健康なら、狂犬病予防接種は打たなきゃね😉 (※ 健康状態によって、獣医師に猶予証明を出してもらうこともできます。高齢犬だから打たなくて良いと自己判断せずに、病院で相談をしてみてください。)狂犬病はコワイ病気だし、今、日本にないけど、いつ入ってくるかわからないからね。ほら、ここ数年、人間界で流行っていたコロナと同じ、いつ日本に上陸するかわからないよ😱

保定されているひな

病院で爪切り中
家だと大騒ぎ、違う場所だとこの笑顔
お互いのためにも(笑)、家以外でやってもらいましょうかね、ひなさん

混合ワクチンは、ママさん曰く「健康状態が良ければ、高齢犬だからこそ打っておく。 だって、感染症に掛かったら、体力がない高齢犬は危険でしょ。 少しでもリスクを減らせるなら減らしたい!」だって。あたしもママさんともうちょっと一緒にいたいし、苦しいのはイヤだから。注射のチクっだけ、ガマンしてきましたよ。エライ、あたし! (イヤイヤひなさん、あなた、注射、まったく問題ないじゃん! by kiyoka ん?バレてる?😜

緑地を歩くひな

病院の帰りは恒例のお散歩🐾
たまに差し込む陽射しで渋い顔になる
ひなさんでした

公園内の小道に立つひな

違う日のお散歩🐾
日陰にいると良い顔になるひなさんでした

調子が良い日は、ゴハンも完食! お散歩も長距離歩く! 調子がイマイチな日は、ゴハンはちょっとだけ、お散歩もちょっとだけ。そんな感じで、自分で調節しながら過ごしてますよ。ママさん、パパさんは心配しているけどね。まぁ、しょうがない。それがあたしの調節方法。

長く生きてると色々ありますね
もうちょっと、もうちょっと! イケるところまで、頑張ります!
応援よろしくお願いします😆
by Hina

皆さん、こんにちは。寒暖差がとにかく激しくて、人も犬もついていくのがやっとですね。皆さん、体調は如何でしょうか?
最近、我が家では、最高齢のひなさんの環境調整に、神経を使う日々です。先日の暑かった日は、エアコンはまだ必要ないくらいの室温でしたが、扇風機は稼働させました。これから気温上昇に対応すべく、準備をそろそろ始めなければ! 今年の夏も暑いようですし、シニア犬と暮らしている飼い主さんたち、一緒にがんばって乗り切りましょうね👊

4月はひなさんと出会った月です。当時、ちょうど6か月齢頃だった、ひなさん。そこから共同生活がスタートして、先月、とうとう18年目となりました。短かったような、長かったような。この先どこまでのばしていけるのかわかりませんが、1日1日、大切に過ごしていきたいと思っています。

というのも、ひなさん、今年に入り、体調を崩したり、どうすべきか悩む健康状態になったりしています。健康優良児だったひなさんも、歳には勝てません。
大きな症状が出たのは2回。最初は2月初め。元気がなく歩きたがらない、食欲不振~消失、酷い下痢、という症状が出てしまいました。食欲不振はたまにあることなので様子を見ていたのですが、どうも様子がいつもと違うなぁ🤔と、思っていたら酷い下痢に。すぐに病院に行き診察したところ、肝臓の数値が悪くなっているとのこと。いつもと違ったのは、肝臓が傷んでいたためだったんだねぇ...気づくのが遅れてごめんね、ひなさん😭 その後は投薬治療と食事療法で治療し、完全復活までに1ヶ月ほど掛かりました。年をとると、回復させるまでに時間が掛かりますね。でも、回復してくれて本当に良かったです。

桜をバックに立っているひな

4月初め頃
首の下の膨らみ(〇で囲った部分)が、
ちょっとづつ大きくなってきた頃

包帯をされているひな

膨らみの中身を少し抜いてもらった後
痛々しい姿ですが、本人は至って元気!
ちょっとだけお散歩して帰りました

気をバックに立つひな

傷も塞がったので、包帯も洋服もナシ!
まだ膨らみはありますが、現状維持の頃

そして、今現在も加療中の問題が、首下にできてしまった腫瘤。前からあるにはあったのですが、4月に入ってから急速に大きくなってしましました。で、検査してもらったところ、中身は液体と組織とのことだったので、一度、抜いてもらいました。

しばらくは大丈夫かと思っていたのですが、GW初日の深夜に、腫瘤が破けてしまい出血。ひなさん本人も焦って走り回るので、家中大変なことに💦 なんとか捕まえて、応急処置し、落ち着かせました。とりあえず、大丈夫かなと思い、就寝。
しかし、しばらくすると、微かにうめき声が聞こえたので、慌てて様子を見に行くと、ひなさんが力なく、床にフセした状態で動けなくなっていました。このまま逝ってしまうのかと、この時は本当に焦りました。しばらく抱き抱えていると、目の焦点が合ってきて、少しずつ手足に力が入ってきたので、一安心。貧血で倒れたのかな。
翌日、お休みの日にも関わらず、先生が診察してくれるとのことで、急遽、病院へ。この時は、診ていただいた先生にも、急なキャンセルにも関わらず、快く応じていただいた飼い主さんにも感謝、感謝、感謝でした🙇‍♀️ 

車のシートの上で寝ているひな

深夜の騒動と診察で、お疲れのひなさん
治療中、先生から「ガンバって耐えてます!って顔してるよね エライぞ!」って言われました!
よく頑張ったね、ひなさん👏

散歩中、笑顔のひな

騒動から数日後のひなさん
カーゼ&洋服でカバーするのが、定番の
スタイルになってきました

今も、ひなさんの首の下に大きな腫瘤があります。若ければ、腎臓の状態が良ければ、麻酔を掛けて除去するのが第一選択肢であり、一番、ひなさんにとっても良い治療だと思います。しかし、ひなさんは17歳半、そして腎臓の状態も悪い...となると、麻酔をかけるのはリスクが高いです。仮に手術は成功したとしても、麻酔の影響が後々出てくることもあると考えると、根本治療を諦めて、対症療法をしていくのが、ひなさんの寿命を延ばすことに繋がるのでは?と、先生と話し合っています。奇跡的に腫瘤が小さくなってくれたらと、願わずにはいられません🙏

色々なことは飼い主が考えるとして、ひなさん本人は、相変わらずマイペースに日々を過ごしています。朝晩2回のお散歩。距離やコースはその日の気分で😉 
ゴハンも朝晩2回。食べる量も、その日の気分で。その代わり、デザートのヨーグルトや、私たちの食事中にもらえるカッテージチーズは、ほぼほぼ食べています。つまり、食欲はまぁまぁある、ということですね。
そして、寝る、寝る、寝る。シニアになると寝る時間が増えます。だからこそ、お散歩に行った時に、風を感じ、地面を感じ、ニオイを感じ、音を感じ、周囲の人、犬、モノなどから刺激をもらうことが大切。それが一番の認知症対策! ひなさんも昔に比べると、色々な反応が鈍くなってきています。認知症の症状か?と思う動きを見せることもあります。ある程度は、と思うことも。でも、そこで踏みとどまらせることも重要。ひなさんの、そして私たち家族のQOLの維持に繋がっていくと思うので、日々、少しの時間でも、外に連れ出すようにしていますよ😜

ゆっくり、トコトコトコトコ歩いてます

夕日をあびて立つひな

夕日を浴びて立つひなさん
夕日がまぶしいぃ~
後ろ向いちゃダメだぞぉ~

ひなと暮らして丸17年。まさかこんなに長く一緒にいられるとは! 元気に、マイペースに、時々努力して?!一緒に過ごしてくれている、ひなには感謝です。

遠くない未来に、ひなとの別れの時が来ると思います。まだ大丈夫、まだイケる!と思っていましたが、ここ数ヶ月の状況で、その覚悟を少しずつ、でも確実に始めている自分がいます。
別れは辛いことですが、そのことだけを考えて、辛い、悲しいと落ち込んで『時』を過ごすのはもったいない! 覚悟はしつつ、その『時』が来るまで、ひなと明るく、楽しく『時』を過ごす方が、有意義な過ごし方だと思っています。1日でも長く、元気に過ごせるように、毎日、一緒に楽しんで過ごそうね、ひな

鼻アップのひなの写真

ひなが走っている間は、しっかり伴走していきます! 
それが飼い主の義務でもあり、特権ですよね
ひなと一緒に『時』を走り抜ける権利は、誰にも渡しません
いつか来る最期の日まで、一緒に走り抜けようね、ひな