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『いぬのきもち』🐾

こんにちは。急に気温が下がり、秋らしくなってきたでしょうか? 涼しくなって、お散歩も楽になるかなぁ~😃 犬シーズン到来!かな?!(笑) 気温変化が急激過ぎて、体調を崩されませんように!

我が家の新人、凪さんは、先週あたりから子犬らしい元気さ & 激しさ?!が、爆発しております(笑) 我が家にやってきて1ヶ月。やっぱり1ヶ月かぁ~(笑) 新しい環境にやってきた犬は、最初は様子見しているので、大人しくネコを被っていることが多いです。その様子見が1ヶ月ほど。その後、徐々に自分自身を出てきます。飼い主さんが、「あれ?こんな子だったかしら?🤔」と思うのがこの頃。言い換えれば、家に慣れてきたとも言えるので、悪いことばかりではないんですけどね。
凪さんも、徐々にヤンチャになってきてます。歴代の犬の中で、トイレの覚えはNo1👏 吠えの頻度はワースト1かな?!(笑) さて、今後、どのように成長していくか! 楽しみです😆 

フセをするヨーキー

いなびちゃん
落ち着いたお姉さま

抱っこされているヨーキー

まずみくん
外では控えめな男の子

オスワリするシバ

柴子さん
お家では女王様?!(笑)

さて、今日は、『いぬのきもち』11月号「おとな犬のひとり時間のススメ」のご紹介です。
本当に驚いたのですが、『いぬのきもち』の読者さんアンケートで約44%の飼い主さんが、『在宅時にワンちゃんをひとりで過ごさせていない』との結果がっ! 半分近くの飼い主さんが、常にワンちゃんが見える状態で生活しているということですよね。
飼い主さん的には常にワンちゃんが見られて嬉しい、幸せ💕と思うかもしれませんが、ワンちゃんからしたらどうでしょうか? 人もですが、ワンちゃんもたまには一人になりたい時もあります。
また、飼い主さんがお出掛けしてお留守番の時はどうでしょうか? 飼い主さん的に『一緒にいるから、ちょっとくらい出掛けても大丈夫よね😉』と考えるでしょうが、ワンちゃんにとっては『いつもいる人がいない! どうしよう! 不安!😱』となってしまいます。
・・・といううことで、ワンちゃんにとっても、飼い主さんにとっても、一人で過ごす時間はとても大切。今回の特集ではそのメリットや、一人時間の練習方法を紹介してみました。

ワンちゃんに ひとり時間を過ごさせるのに不安を感じている方が多いようですね。「イタズラしたらどうしよう」「急に病気になったら?!」「寂しくないかしら…」などなど。すべての心配を解消させることはできないかもしれませんが、「なんとかなるかも!」くらいの気持ちには、事前準備をすることで解消できると思いますよ。
2頭のヨーキー

なんだ、なんだぁ~
お姉ちゃん(いなびちゃん)は興味津々
弟くん(まずみくん)はややビクビク

リュックの中で笑顔のヨーキー

クレートが苦手なら、リュックやカバンから
それもダメなら蓋のない箱から!
まずは楽しく、に入ることを
教えていきましょう😉

リュックに入る2頭のヨーキー

お姉ちゃんが入っているならボクも~
お姉ちゃんには強気?!に出れる、
まずみくんでした🤣

イタズラできないように、行動範囲を制限する。イタズラもなくなり、自分の時間をマネージメントできるようになってきたら、行動範囲を徐々に広げていくと良いですよ😆

大抵の場合、ひとり時間の前に体調の変化のはあります。その兆しを掴むためにも、健康な時の状態を把握していることが必須です。

いきなり何時間も “ひとり時間 を過ごさなくてはならなくなったら寂しいですが、徐々に ひとり時間を長くしていけば、問題なく慣れていきますよ。

フセするヨーキー

控え目か…と思いきや、
結構、ノリノリで活躍してくれた
いなびちゃんでした👍

ペロっと舌を出しながら立つヨーキー

出されるコマンドを確実にこなす
いなびちゃん
さすがぁ~👏

オスワリをするヨーキー

徐々に場に慣れて来た
まずみくん

フセをするヨーキー

ボクだってデキるよぉ~😤

立っているヨーキー

どうだぁ~ このカッコイイ立ち姿!

ワンちゃんがひとり時間 を上手に過ごせる=自分で、ひとり時間をどうやって過ごせばよいのか考える力がついてきます。その結果、『自分はこの問題(=ひとり時間)を解決できた!』と、自信を持てるようになってきます。そして、ひとり時間を上手に過ごせたワンちゃんを飼い主さんが褒めることで、さらに ひとり時間の使い方が上手になります。そんなワンちゃんを見て、飼い主さんは落ち着くと共に、幸せな気分、誇らしい気分になるのではないでしょうか。結果として、飼い主さんとワンちゃんの間にはシッカリとした『絆』が生まれてきます。

『留守番ができるようになって欲しい!』と思う、飼い主さんは多いのでは? そのためにも、ワンちゃんに ひとり時間を上手に過ごして欲しいですよね。でもどうしたら良いのかなぁ?と、悩む飼い主さんが多いのかな? そんな飼い主さんには、まずは、『マテ』の練習をしてもらいたいです。

マテのハンドシグナルで座ってマテをするシバ

「柴子、マテ」で1歩だけ離れます
背中を見せながら離れるのが〇

離れた位置でマテをするシバ

こんな感じで撮影してます
『マテ』のハンドシグナルは
出し続けた方がワンちゃんには
わかりやすいです

柴子さん、『マテ』してますね👏

この『マテ』の練習でポイントとなるのは、『背中を見せて離れる』ことです。「マテ」というと、多くの飼い主さんがワンちゃんを後ずさりしていきますが、これはNG! ワンちゃんが動くたびにワンちゃんの位置に戻ってしまったり、ワンちゃんも飼い主さんのでないと『マテ』ができなくなります。なので、クルッと背を向けて離れるようにしてください。動いてしまたっら、無言で最初の位置に戻ります、声を掛ければ、それがご褒美になってしまいますよ! そうしても動いてしまうなら、半歩離れるところから始めてみましょう。

徐々に『マテ』の距離を離していき、飼い主さんが見えない状態ですも『マテ』ができるように練習していきます。ここまでくれば、ワンちゃんはかなりの自信をつけていると思いますよ!

次のチャレンジは、ひとり時間を過ごす!です。まずは、飼い主さんが同じ部屋にはいるけど、お互いに自分の時間を過ごすことを練習していきます。
ひとり時間の練習をする時には、メリハリをつける為に、まず最初に100%ワンちゃんに向き合って遊んだり、トレーニングしたり、ケアをしてあげたりします。それが終わってから、ワンちゃんが長い時間楽しめそうなオモチャやオヤツを与えて ひとり時間を過ごさせます。同じ部屋にいても、ワンちゃんが気にしないようになったら、今度は飼い主さんは違う部屋で過ごすようにしていくと良いでしょう。

ハイタッチをするシバ

「柴子~ ハイタッチ!」
柴子さん、上手にできてますよ👍

コングを堪能するシバ

撮影中、撮影後、関係なく、
コングに夢中な柴子さんでした

今日もご苦労様でした😆

ひとり時間を過ごせるようになると、飼い主さんもワンちゃんも、日々、お互いが落ち着いて過ごすことができます。結果として、ワンちゃんを連れて旅行に行った先で、ケージの中で静かにすごすことができるようになるでしょう。また、災害時の同行避難にも問題なく対応できるようになります。飼い主さんの心構え1つで、ワンちゃんの生活が変わりますよ😉 「ウチの子には無理」と諦めずに、デキるところからコツコツと始めてみませんか?! がんばって!

ちょっと余談ですが・・・

ワッペン付きリードをつけて立つシバ

NO さわらないで!』ワッペンを
つけて散歩をしてる柴子さん

ワンちゃんにも、飼い主さんにも、
そして周りに人にも!
良い影響があるようですよ😆

ピンクので囲まれているワッペンをご存知でしょうか? 触られるのが苦手なワンちゃんが、「触らないで!」と伝えているワッペンです。この他にも、「犬が苦手です」「ちょっとウチの子、危ないです」「人が苦手です」など、色々な種類があるそうです。柴子ママさんによると、イラストで描かれているせいか、このワッペンをつけたら効果覿面だそうです。もし、同じような悩みを抱えているワンちゃん、飼い主さんがいらっしゃいましたら、このワッペンを探してみてください。

また、同じような意味で「イエローリボンプロジェクト」というのもありますが、なかなか周知されていないようですね。でも意味は同じなので、リードにイエローリボンがついている子には近づかないようにしてあげてください!