こんにちは。11月になったというのに、まだT‐シャツが活躍する日があるとは! 今年はどうなっているのでしょうか? 立秋も過ぎたことですし、そろそろ紅葉も進んで、秋らしくなってきますかね🍁 今日もグッと気温が下がってきましたし。人には少々気合が必要なシーズン到来ですが、犬たちにとってはお散歩シーズン到来!って感じですね🐾 飼い主さんたち、ガンバレぇ~👊
犬は飼い主さんの行動をよく見ています
飼い主さんの対応次第で良くも、悪くも、
犬の行動は変わっていきます
「犬が!」ではなく、まずは自分の行動を
見返してみることが大切ですよ
さて今日は、『いぬのきもち』12月号のお知らせです。ちょっと ドキっ!とするタイトルですが💦 「愛犬をダメにする飼い主さんってこんな人!」の監修をしました。
飼い主さんの何気ない行動や、良かれと思って行っている対応が、ワンちゃんの行動に悪影響を与えている可能性がありますよ!という内容です。ワンちゃんのお話というよりは、飼い主さんのお話でしょうか?!
自分のことは、客観視するのは難しいですよね。自分ではワンちゃんに対してしっかりやっているつもりでも、周りから見ると・・・😰ってこともしばしば。もし、ご家族や犬友さんと話している時に、「アナタは〇〇なタイプだよねぇ~」と、自分の考えとは違うことを言われたことがある方。もちろん、“ちょっと心当たりが…😱”となった飼い主さんも。この際ですから一度立ち止まって、ワンちゃんに対する自分の行動を、見直してみませんか? 新しい気づきがあるかもしれませんよ。
今回紹介したのは心配性、溺愛系、完璧主義、放任系、ボス的、意識高い系、自分大好き系?!の7タイプの飼い主さん。誌面ではクスっと笑ってしまうようなタイトルを、編集者さんが考えてくれました😏 誌面では、最初に挙げた4つが『愛犬をダメにする4大飼い主さん!』となっています。
ただ、どなたにも、「あっ、私、このタイプのこういうところがあるかも…」と思うことがあるのでは? 私は放任系なところがあるかなぁ~😓 どのタイプも基本的なことを押さえた上で、「どちらかと言えば〇〇タイプ」であったり、「自分にはこういうところあるよなぁ~」くらいなら問題ありません。しかし、「まるっきり〇〇タイプ💦 ウチの子も誌面に書かれているような感じだ😱」なら、要注意です! もしかすると、飼い主さんの態度や行動が、ワンちゃんの行動に影響を与えてしまっているかもしれませんよ!
今回、『4大飼い主さん!』としてあげたタイプの飼い主さんには、実際、結構、お会いします。特に、心配性、溺愛系の飼い主さんは多いかな?🤔 飼い主なので、自分のワンちゃんを心配したり、溺愛するのは当たり前だと思います。ただそれが、過度な心配であったり、過度な溺愛はNGです! その線引きはしっかりしてください。
ワンちゃんとの適度な距離感は必要です
心配性、溺愛系の飼い主さんは、自分が そうだと、自覚がある方が多いです。ただ、自覚はあるのですが、ワンちゃんに影響が出ている、とは気づいてないか、考えていない方がほとんどです。そのことを指摘すると皆さんは焦った顔になります。なぜなら、「この子はこういう性格だから… 私が〇〇してあげないと!と思ったからやっていただけで…」とか、「この子が喜ぶからついやっていただけで… それが原因でこうなっているなんて😱」と思われているからです。みなさん、ワンちゃんにとって良かれて思ってやっていることなので、自分が原因とは気づいていないわけです。
ワンちゃんから困った顔で見られるより、
信頼してます!の顔で見られたいですね😉
「コレ、困るんだよなぁ~」とか、「なんでこの子はこういうことするんだろう?」など、ワンちゃんの困った行動があった時、まず初めにすることは、ワンちゃんに原因を探すのではなく、自分に原因がないかチェックすることです。その方が簡単😉
チェックする時に、自分がどんなタイプかが分かっていると、さらに原因が探しやすくなりますよ。例えば、心配し過ぎてワンちゃんを不安にさせている… とか、溺愛し過ぎてワガママにさせてしまっている… とか、完璧主義過ぎて焦らせてしまっている…とか、放任し過ぎて無法者にさせてしまっている…など。そういう面が見えてくることが多いです。
なので、何か「あれ?!」と思った時、一歩下がって、自分の行動を見返してみてください。そこに問題解決のヒントがあるかもしれませんよ👍