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『お客様の声』を更新しました

こんにちは。クリスマスを楽しく過ごせたでしょうか? ウチのひなさんは、オーブンで焼いていたチキンのニオイにかなり反応していました。もちろん、チキンは人の口の中に入っても、ひなさんの口の中に届くことありませんでしたけどね😅 

さて、今日は、『お客様の声』の更新のお知らせです。
今回、メッセージをくれたのは、ワイマラナーのケルンくんです。ケルンくんは、私が時々お手伝いに行っている神奈川県動物愛護協会出身の甘えん坊&イケメンな男の子。ちょっと独占欲が強いところが玉に瑕💦 そんなケルンくんを丸ごと受け止めてくれるステキな里親さんと出会えました! 安心したと共に、嬉しい出来事でもありました。

久々にケルンくんと再会したレッスン初日は、愛護協会にいた時より体が引き締まっていたことにビックリ😆 送り出した時にはパワーもあるし、他の問題もあったので、「お散歩、大丈夫かなぁ?」と心配していたのですが、そこも飼い主さんと一緒にガンバってくれたいたようです👍 しっかりお散歩もして、引き締まった体を手に入れていたケルンくん! カッコ良くなっていました😍

地面を見つめるワイマナラー

お庭で“何か”を見つめているケルンくん
何がいたのかな?!

保護犬を迎え入れた里親さんが抱きがちな気持ちが、『かわいそう』ということ。本当にそうでしょうか? 確かに今の里親さんに出会えう前は、大変な思いをしてきたかもしれません。しかし、素晴らしい出会いがあって、、楽しく過ごしている子に対して、「この子は可哀そうな子だから...」「寂しい思いをしてきたのだから・・・」と、ネガティブな感情をのは如何なものでしょうか? 本当にそう思うことが、その子の為になるのでしょうか? 私はそうは思いません。

飼い主さんは、ケルンくんの『繋がりを強く求めがち』であり、『独占欲が強い』ことを理解してくれたので、適度な距離感でケルンくんと暮らし始めてくれました。最初は、お互い試行錯誤の連続だったと思います。しかし、そこを上手に乗り越えて、お互いに信頼関係を築き、さらに特定の人以外との関係作りも上手に導いてくれたようでした。本当にありがたかったです。レッスン初日にお伺いした時、「えっ?!ボク、ずぅ~~~っと、ココの子ですけど、何か?」という顔で迎えてくれたこと。本当に嬉しかったですし、誇らしかったです。

これから保護犬を家族に迎え入れようと考えている方がいましたら、是非、その子の過去ばかりを見るのではなく、その子との未来を見据えて、ポジティブな感情を見せてあげてください。犬が求めているのは、『かわいそう』と言う言葉ではなく、『楽しいね』であり、『ありがとう!』の言葉です。宜しくお願い致します。

ケルンくんは元々賢い子でしたが、飼い主さんとのトレーニングでさらに賢さに磨きがかかり、こちらが想像していた以上のことをやってくれました。その報告はまた来年に!(笑)

ケルン、来年は色々なチャレンジが待っているよ! 
飼い主さんと一緒にガンバってやり遂げて来てね
報告、楽しみにしているよ! ガンバレ👊